【カリカリ】ドッグフードの保存方法について|大切な愛犬のために出来ること

ドッグフードは保存の方法や環境によって、すぐに劣化してしまう恐れがあります。

大切な愛犬には、なるべく安全なものを食べさせてあげたいですよね。

ワンちゃんはご主人様が出してくれるゴハンがもし劣化していても、それを食べるしかないのです。

それが続けば、健康上のリスクも上がってきます。私はこれ以上このような悲劇は起こってほしくないです。

そこで今回は、私たち飼い主ができるドッグフードの正しい保存方法について学んでいきたいと思います。

目次

ドッグフードは保存環境によってはすぐに劣化してしまう

ドッグフードが劣化してしまう理由は主に「酸化」が原因です。

「長期間空気に触れる」「直射日光に当たる」ことで酸化が進み、特に大容量の乾燥ドッグフードに起こりやすい現象になります。

また酸化したドッグフードを食べ続けた場合

  • アレルギー
  • がん
  • 心筋梗塞
  • 動脈硬化

などの健康被害が起こる可能性があります。

特に長期間封をせず保存していたドッグフードを愛犬に与えることは避けましょう。

そして「高温多湿」についても注意しなくてはいけません。

高温多湿の状態が続くとドッグフードに水分が入ってしまい、最悪腐ってしまいます。

それに気づかず、愛犬に腐ったドッグフードを出してしまうなんて最悪ですよね。

ドッグフードの保存で気を付けたい事

ドッグフードの保存で気をつけたい事は先ほどお話したとおり

「直射日光に当てない」

「高温多湿な場所に置かない」

「酸化させない」

ようにすることになります。

特に大容量の乾燥ドッグフードについては長期間保存しなければならないケースがほとんどだと思われるため、このようなことが起こりやすくなってしまいます。

封は確実に閉めて保存をするようにしてください。

そして消費期限をきちんと確認し、過ぎてしまえば廃棄するようにしましょう。

ドッグフード保存に適した環境

ドックフードの劣化を防ぐためには保存環境を整える事も大切です。

直射日光に当たらず、高温多湿を避けるために適している場所は「冷暗所」になります。

ちなみに日陰であり湿度が高くない場所である「冷蔵庫」がドッグフードの保存に適しているのではないかと思う方もたくさんいるかと思いますが、ウェットタイプなら適していますが乾燥タイプのドッグフードの保存には冷蔵庫は適していません。

その理由は、冷蔵庫と外の温度差で結露が発生しカビが生える可能性があるためです。

したがって乾燥タイプのドッグフードを冷蔵庫で保存するのはやめるようにしましょう。

冷暗所ならウェットタイプと乾燥タイプで共通して保存に適しています。

おすすめの保存容器

ドッグフードのおすすめ保存容器としては「密閉性の高い入れ物」があげられます。

しっかりと密閉することが出来れば大幅に酸化を抑えることが出来ます。

また「シリカゲル」「除湿材」などを一緒に入れるとよりよいでしょう。

すぐに容器を用意できない場合は、シリカゲルと除湿材だけでもドッグフードの入っている袋に入れると効果的です。

ドッグフードにの保存におすすめできるのは「ジップロック」「フードコンテナ」になります。

これらは非常に密閉性能に長けており、しっかりと空気を抜くことで長期間酸化させずに保存が可能になります。

シリカゲルや除湿材をいれておけばより長く保存が出来ますので、用意できる場合はドッグフードと共にいれるようにしましょう。

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まとめ

ドライタイプのドッグフードの保存方法について解説してきました。

乾燥ドッグフードは酸化・腐食を避けるために「直射日光に当てない」「高温多湿な場所に置かない」「酸化させない」といった方法で保存することが大切です。

今回紹介した商品は手軽にドッグフードの保存環境を整える事ができますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

わんずっと編集部|りゅうパパ・きよママ

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